海藻,豆,樹皮,酵母, そして細菌などの天然物から抽出した粘りのある多糖を、総じて増粘多糖類といいます。
食品に粘りをつけたり、とろみをつけたり、ゼリーのようにゲル状にしたり、実に様々な食品に使われています。
有名どころだと、アラビアガム,カラギナン,キサンタンガム,ペクチン,モモ樹脂などなど。
天然物からつくるものなので、全て身体に無害なもの😀と思いたいですが、毒性の強いものもいくつかあります👿
また、2種類以上の増粘安定剤に分類された多糖類を添加した場合、簡略名としての「増粘多糖類」のみの表記だけでもOKになります。
しかし、これでは何が入っているのか分からないし不安😔になってしまいますよね?
全体的に日本の添加物、表記があいまいで、表記の仕方も消費者が知らないうちに変わってる🤨って感じです。
メーカーには毒性のある添加物を減らす努力をして頂きたい。省や委員会には表記を消費者目線で、分かりやすいものに変えて、添加物の評価や規制を、もう少し厳しくして頂きたいものです。
判定 😐
多糖→単糖が多数結合した糖のこと(デンプンとか)