ドレッシング,ソース,プリン,スポンジケーキ,油菓子,缶詰など、近年活躍の場を広げているキサンタンガム、 増粘多糖類の一種になります。
キサンタンガムは、細菌のキサントモナス・キャンペストリスの培養液から得られる多糖類です。
細菌と聞くと大丈夫かな?🤨と思いますよね。カタカナ表記も心配を煽ります。
ですがキサンタンガムには、人間でも繰り返しテストしており、安心出来る結果があります。
5人の男性に1日3回に分けて、10.4~12.9g23日間摂ってもらいましたが、血液,尿,免疫,善玉コレストロールなどに影響は見られませんでした。更に総コレストロールは10%減っていました。
原料が遺伝子組み換えなら 判定 😐 それでも殆ど水分で、遺伝子組み換え成分が人体に直接影響を与える可能性は低いけどね🐣
キサンタンガムはの使用量は、大体水分に対し0.5~1%程度です(食品中だったら超微量)その為、最近では遺伝子組み換え作物不使用の製造元も多くなっているようです。判定 😀
メジャーなニチガのも👆遺伝子組み換え作物不使用(Non-GMO)です。
添加物は、個人で調べましたレベルの誤情報混じりに踊らされるより、自分で扱ってみたほうが肌で分かります。
あと大量摂取による消化器系の影響の懸念もあるけど、キサンタンガムを大量摂取すること自体が難しいと思うよ。