味噌や漬物,焼酎🍶など、日本の発酵文化に古くから使われきてたベニコウジカビの培養液を乾燥→粉砕したものより、微温時弱塩酸酸性エタノールで抽出し、中和して得られる、黄色の色素がベニコウジ黄色素です。ベニコウジ色素は紅麹菌の赤色そのものだけど紅麹には黄色素が含まれていて、それを別個で抽出→中和したものだよ🐣
黄色を呈するキサントモナシン類を主成分とするもので、天然着色料となります。
タンパク質への先着性がよく耐熱性もよいので、魚肉漬物,畜産加工品によく使われています。他にもあん類や赤飯などに使われています。耐光性は弱いです👦
モナスカス黄色素, 紅麹色素,紅麹,モナスカス,紅こうじとも表記されます。
動物実験では、ラットに90日間与えた実験で、毒性は認められませんでした。急性毒性は無い言ってもいいほど極めて弱いです。突然変異性試験なども陰性です。
判定 😀