イチゴ香料は、野菜のいちご🍓から得られる天然香料です。園芸学では、苺は野菜と分類されているんです。農林水産省では果実的野菜とも分類されてます👧
ストロベリー香料,香料とも表記されます。
『天然香料の物質名表示にあっては、基原物質名又は別名に「香料」の文字を附すこと』
という表記ルールがあるので、イチゴ香料,ストロベリー香料の表記の場合は、純粋にいちごから抽出した天然香料となります。
香料表記の場合は、イチゴ香料,合成香料,合成香料とイチゴ香料をブレンドしているもののいずれかになります。
ただしメーカーはイチゴ香料だけを使用した場合、天然アピールの為に、香料表記はあまり使わないでしょう。
商品にいちご香料使用のアピールがあり、成分表示に香料と表記されていた場合は、合成香料とイチゴ香料をブレンドしているものと推測出来るね🐣
ここからは合成香料の説明です🐤
野菜のいちご🍓の匂いは、300種以上の成分が混ざっています。
新鮮な匂い→酪酸リチル,熟した匂い→リナロールなどなど。
メーカーはイチゴを感じさせる香料をつくるときは、様々な匂い物質を使って調合しています。
果実感をだしたければ、果実のような匂い
チョコレートなら、チョコレートに合う匂い
ジャムなら、ジャムに合う匂い
原材料に合わせて、色々と調合しておるんじゃ!!👴
イチゴ香料の説明に戻ります🐤
イチゴ香料は、野菜のいちごを原料としています。いちごは健康にはいいですが、トップクラスで農薬を吸収しやすいことで有名ですよね。それでも香料として使われる物質の量はごくごく微量ですので
判定 😀