ヘスペリジンは、みかん(特に熟す前の青みかん),レモン,橙などの柑橘類に多く含まれるフラボノイド類に分類される物質で、別名「ビタミンP」とも呼ばれています。
実の部分よりも皮や袋,スジに多く含まれ、果実を紫外線から守る働きがあります。
人体には血液中に含まれる中性脂肪を下げる効果があるとされ、毛細血管を強くし血流を改善する作用があります。ビタミンCの機能を助ける作用もあります👦
食品添加物としてのヘスペリジンは、柑橘類の果皮,果汁又は種子より、室温時アルカリ性水溶液で抽出して得られるもので、ビタミン類の栄養強化剤として使われています。
判定 😀
ヘスペリジン=ビタミンPは、正式にはビタミンではなくビタミン様物質です👩
ヘスペリジンやビタミンPという表記は、メチルヘスペリジン,酵素処理ヘスペリジンの簡略名にもなります。
メチルヘスペリジンと酵素処理ヘスペリジンは摂りやすく使いやすくしたものですが、摂り過ぎると頭痛や下痢などの副作用が報告されているので、ボクの場合は下記👇の自然なものでゆるりと摂るようにしています✨