ウコンと聞くと健康素材のイメージをもつ人は多いのではないでしょうか。
肝臓の働きも高めるので、それは間違いないでしょう。
ですがウコン色素は違います。
判定 👿 です。
マウスとラットの動物実験では、肝細胞ガン,肝細胞腺種,下垂体腫瘍の発生率が増加し、体重1kgあたり2gのウコン色素を与えると、半数が死滅しています。ラットは赤血球やヘモグロビンも減りました。
危険な結果です☠
ウコン色素は、乾燥させたウコンの根茎から、エチルアルコールや油脂,溶剤プロピレングリコールなどで抽出します(アセトン,ヘキサンで抽出していることも有り)
その時に色素を凝縮し過ぎたり、溶剤が残留して毒性がでているようです。
抽出方法で、毒性がでてしまっている典型的な例です。
ウコン,ターメリック色素,クルクミンとも表記されます。
ウコン色素で思い出すのは、納豆についている色鮮やかなからしです。
納豆は、特にこのコロナ禍では免疫を上げるためにも、毎日でも摂って頂きたい食品です。美容にもいいですし👩
でも市販で売られている大概の納豆には、鮮やかなウコン色素入りのからしがついています。
毎日、健康のために納豆を食べている方がいらっしゃいましたら、健康のためにそのからしは破棄してしまいましょう。
からしは別途で、無添加のものを使いましょう。
ボクが辿り着いたからし👆昔ながらの本物のからしって感じです。
食品のウコンは、からだに良い 😀
添加物のウコン色素は、からだに悪い 👿
これだけ覚えておいて下さい。
たれにはウコン色素ほどからだに悪い添加物は入っていませんが、(添加物ではないですが)酵母エキス,果糖ぶどう糖液糖や、微妙な添加物の調味料などが入っていることも多いです。毎日健康のために納豆を食べるなら、遺伝子組み換えではない無添加醤油で代替えしたほうがいいでしょう。
最近は醤油の成分が、健康に良いと見直されていますね。