バラ科サーモンベリーは、北米西海岸原産のキイチゴ属の低木で、果実は黄色〜オレンジ色〜赤色で、熟すと甘酸っぱい果実となります。
そのサーモンベリーの果実より、搾汁したもの,又は水で抽出して得られる色素がサーモンベリー色素です。
赤色~青色の幅広い色を呈するとされていますが、実際にはオレンジ色や赤色が多いです。要は果汁の色🍓
主色素はアントシアニンとなります。
判定 😀
ベリー色素,アントシアニン色素,着色料(アントシアニン),果実色素とも表記されます。大概は果実色素か着色料(アントシアニン)で表記されてるよ🐣
サーモンベリーの名の由来は
- サーモンが遡上する時期に実をつける
- 実がサーモンの卵(いくら)に似ている
- 北アメリカの先住民が、サーモンやいくらと食していた
と、諸説あります。
花言葉は『甘美な思い出』🌺