イネ科イネの種子より得られる米ぬか油より、分離して得られる固体油脂がコメヌカロウです。
主成分はリグノセリン酸ミリシルとなります。
安定性が高く、光沢と構造形成能に優れています。
またアレルギー性(皮膚感作性)が殆ど無いことでも知られています。
よって多くは、化粧品や医薬部外品,食品添加物に用いられています。他にはろうそく,クレヨン,離型剤や滑剤など
食品添加物としては、菓子類の光沢剤や皮膜剤,チューインガムに柔軟性のある食感を付与する為にガムベースとしても使われます。
化粧品でも食品添加物でも40年以上の使用実績があり、大きな問題はありませんでした。
また食品添加物全体の問題として、メーカー都合により添加物を多数添加されアレルギーの方が苦しむ懸念がありますが、動物実験でも使用実績でもアレルギー性が殆ど無いとれされている事が、食品添加物としてのコメヌカロウの強みです。
判定 😀
コメヌカワックス,ライスワックス,植物ワックス, 一括名の光沢剤,ガムベースとも表記されます。
続出する黒い赤ちゃん「米ぬか油公害事件」をご存じありますか?ボクは恥ずかしながら〇十年前の社員研修で初めて知りました。
1968年にカネミ倉庫製の米ぬか油にPCB,ダイオキシン類などの有害物質が混入し、西日本を中心に多数で多大な健康被害を出した日本最大級の食品公害事件です。今も被害者の健康影響が続いています。
この事件があってか、今でこそ米ぬか油は安心なものとなっていますが、日本って事件や事故が起きてから対応する体質は、昔からなんだと感じるのはボクだけでしょうか?(電通の女性の件も)
添加物もヨーロッパは未然に防ぐ、日本は毒性が明らかになってから対応するといった感じです。永く見てきましたが、明らかになってからでも様々なしがらみで対応しない場合も 日本は体質お役所じゃ👴

