グミ,ラムネ,マシュマロ,キャンディ,チョコレート,焼菓子,洋生菓子,清涼飲料水など子供👦🧒が好みそうなものに、使われていることが多い赤40は、タール色素の一種で、正式名称食用赤色40号,別名アルラレッドACといいます。
日本では1991年に使用が認められたタール色素となります。当時のアメリカなどの圧力で使用を認めたとも言われています👦
2007年にイギリスの食品基準庁が、一部の障害を持つ子どもは赤色40号の接種に注意が必要として、メーカーが自主規制するよう勧告を行っています。一方でEFSAでは影響が不明であるとしていました。
マウスの肝臓および腎臓の酸化ストレスを促進し、炎症を促進させていることが判っています。
2022年にNature Communicationsに掲載された論文では、マウスのエサに継続的に加えることで、大腸炎発症リスクが高まることが観察されました。
判定 👿
余談です🙇
十数年前にEFSA(欧州食品安全機関)が、安息香酸Naと赤40を含めた一部の人工着色料の同時摂取は、子供が摂取した場合ADHOを引き起こす可能性があるとしていました。
その時に、英国Southampton大学のDonna McCann氏は
「食品中の人工着色料または保存料もしくはその両方は、一般集団における3歳児、8~9歳児の多動性を増強する」→「食品への人工着色料の添加は不要と考えられるが、安息香酸ナトリウムは重要な保存機能を持つため同一には扱えない」と指摘していました。
当時のボクは、この言葉に共感を覚えました。
からだに直に入る菓子や飲料を販売の為に、例え極々微量でも有害物質で態々着色するのは如何なものでしょうか。