ジョアプレーン,ジョアストロベリー🍓の安定剤に使われるスクシノグリカンは、アグロバクテリウム・ツメファシエンスという細菌が生産する多糖類で、培養液より分離して得られるものです。
食品添加物としての用途は増粘安定剤で、正式名称はアグロバクテリウムスクシノグリカンとなります。
1996年から、既存添加物として使用を許可されています。それ以前より化粧品や家庭用製品には使われていました。
乳製品との相性に優れていて、強い凝集を示しません。食感は比較的すっきりとしたトロミって感じだよ🐣
しかし細菌から得られているというのと、家庭用製品に使われているとなると、少し心配🤨にもなりますよね。
ここからは安全性試験の結果です🐤
ラット🐁に0.5,1.5,5%の濃度で飼料に90日間 混入した試験では、健康状態で、血液学的にも問題のない結果でした。
ネズミチフス菌を用いた復帰突然変異試験は陰性でした。
哺乳類培養細胞用いた、染色体異常試験も陰性
マウス小核試験は、限界用量まで試験しても小核の誘発は認められませんでした。
かなり安心な結果です。
判定 😀