ソルビトールは自然界に存在する物質で、梨,林檎,桃,杏子,さくらんぼなどの果実や一部の海藻に多く含まれています。
りんご🍎の蜜にはソルビトールが多く含まれています。これは果実の中でソルビトールがブドウ糖や果糖などに変換されますが、果実が成熟するとソルビトールが変換されずに蓄積されるからです。

シンプルな構造の糖アルコールで、難消化性炭水化物となります。
水分を保持する力が強く保湿力が高い
加熱しても他の成分と反応しにくく科学的に安定
などの利点があり、食品添加物,医薬品,化粧品など幅広く使われています。健康診断で使うバリウムには10~20%程度のソルビトールが、消火器内に行き渡らせたり、その後の便秘を解消したりの目的で添加されているよ🐣
世界での製造の多くはブドウ糖が原料となります。世界では2~300万トンのソルビトールが毎年製造され、日本では数万トン規模のソルビトールが毎年輸入されています。
食品添加物としてのソルビトールは現在は、ブドウ糖だけでなくでんぷんや麦芽糖からも作られています。特に人工甘味料としてよく知られています。
誤情報まみれのSNSでは、よくソルビン酸とイメージ混同しちゃってるぽい人いますね。
甘味料の他には、チューイングガム軟化剤,たん白質の冷凍変性防止,保湿などの用途で使われています。
物質名は、D-ソルビトール
ソルビットとも表記されます。
甘みは砂糖の60パーセントと甘くはないのですが、低カロリーの為、様々な食品に使われています。あん類,ジュース,乳酸菌飲料,菓子,油菓子,加工さわび,ソース,漬物,佃煮,甘納豆などなど。
判定 😀 😐より
ただし吸収されにくい添加物なので、ソルビトールを1日合計50gを超えて摂ると、多くの成人で下痢などの消化器症状が出るという報告があります☞選択された経口液体のソルビトール含有量 – デイブ・M・ルトムスキー、メアリー・リア・ゴラ、シャロン・M・ライト、ジル・E・マーティン、1993年 他にも似たような研究結果がいくつかあるよ。50gというのはそこそこの量だけどね🐣
ソルビトールは小腸で吸収されにくく、体質や腸の状態によっては、少量でも浸透圧性の下痢や腹痛を起こしやすい人もいます。
特に菓子や飲料で症状が出やすく、量を減らすと改善することが多いようです。
過剰摂取は、腸炎を悪化させる研究結果もあります。
ソルビトールのADIは、特定せず(上限を設けない)じゃ👴
それをいいことに過去に、ダイエット飲料に多量のソルビトールを含めて、お腹を緩くさせてダイエット効果を謳う!ふざけた商品があったのじゃ。流石の御上(厚労省)も自主回収させていたがのぉ~
