ソルビン酸にカリウムを結合させたのが、ソルビン酸カリウム=ソルビン酸Kです。合成の保存料となります。細菌,酵母等の微生物による腐敗を防止する効果があります。
ソルビン酸より水溶性があるので使い勝手がよく、更にほぼ無臭に近く味も無いに等しいので、食品添加物としてはとにかく利便性があります。
菓子パン,ソーセージ,ハム,チーズや、水溶性があるのでワイン,シロップなどにも使われています。他にも色々使われているよ🐣
動物実験も数多く行われていますが、結果はいいものではありません。
ソルビン酸Kには、動物の細胞の染色体を切断したり、細菌の遺伝子の修復を妨げる作用があります。これは人間の遺伝子を突然変異させる可能性があるということです。
判定 👿 変異原性が強い
ソルビン酸Kはじめ保存料は、もし震災が起きたら英雄😼となるでしょう。
しかし平常時(梅雨や夏場以外)は、なるべく避ける努力をおすすめします。
ソルビン酸Kは利便性がある故に、至るところに添加されています。
塵も積もれば山となるのです☠