むかーしむかし
中国奥地にある湖の水で麺🍜をつくったところ
とってもうんまー🤤で、評判が全土に広がりました。
湖の水には炭酸Kや炭酸Naが多く含まれていました。
その湖の名は、梘水(かんすい)といいました。
ここからはご説明です🐤
かん水は、中華麺などに風味や色合い,ツンとする香り🍜をだすために使われています。
日本の食品添加物としてのかんすいは、化学物質を何品目か組み合わせて作られています。
炭酸カリウム(無水)
炭酸ナトリウム
炭酸水素ナトリウム
ピロリン酸二水素二ナトリウム
ポリリン酸カリウム
メタリン酸カリウム
リン酸三カリウム
リン酸二水素カリウム
リン酸二水素ニナトリウム
ピロリン酸四カリウム
ピロリン酸四ナトリウム
ポリリン酸ナトリウム
メタリン酸ナトリウム
リン酸水素ニカリウム
リン酸水素二ナトリウム
リン酸三ナトリウム
懸念のあるものから安心出来るものまで様々です。
ちなみに『かんすいを製造又は加工する場合は、それぞれの成分規格に適合する炭酸カリウム(無水)、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、リン酸類のカリウム塩又はナトリウム塩を原料とし、その1種若しくは2種以上を混合したもの又はこれらの水溶液若しくは小麦粉で希釈したものでなければならない。』という製造基準があるよ🐣
かんすいは一括名になりますので、消費者には何がどれだけ入っているかは分かりません。
判定 😐
大昔には苛性ソーダ👿が、かんすいのポジションにいた時期がありました。それよりは大マシ!( というより苛性ソーダから変えるために化学物質となった経緯があるのです)
カップラーメン,インスタントラーメン,生ラーメン🍜,やきそばなどに使われています。