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〇 指定添加物 チューインガム軟化剤 製造用剤

グリセリン 【脂肪成分】

脂肪は、グリセリンと脂肪酸が結合したものです。ですので日常の至るところ、多くの食品にも、グリセリンが含まれていることになります。

食物添加物としてのグリセリンは、主にヤシ,パーム,大豆などの植物油脂や動物油脂から得られたり、科学的に合成されたりしています。

 

現在は、下記の通り作られています。

  • 化学的に合成する
  • 油脂から精製する
  • 炭水化物を発酵,または分解する

いずれも安全性試験では、急性毒性も殆ど無く、他の試験の結果からみても安全性は高いと考えれます。

判定 😀

一部に大豆,菜種など遺伝子組み換え原料から作られているものもありますが、グリセリンは高度に精製される為、DNAやタンパク質はゼロに近い程にしか残りません。よってグリセリンの場合は原料の成分が、直接的に食品や私達に与える影響は極めて低いです。原料が遺伝子組み換えなら判定 😀😐より としときましょうか。あと、勿論過剰摂取は注意です⚠


グリセリンを一言でいうとなれば、甘みを持つアルコールです。

甘味料,増粘剤,チューインガム軟化剤,保湿剤,保存料など他にも様々な用途で使われています。

菓子,清酒,魚肉練り製品,冷凍牛肉などに使われています。

 

グリセロールとも表記されます。学術分野ではグリセロールと呼ばれてるよ🐣




グリセリンの懸念って、化粧水とかでも合う合わないが有り、どちらかというとヒトによるアレルギー&過敏症かと思います。ちなみに合成でも天然でもアレルギーは有ります。勿論アレルギーの方には判定 👿です⚠