カラメル色素は、飲料や食品を褐色させる着色料です。
清涼飲料水,菓子,調味料,加工食品などなど幅広く添加されています。
表記は同じ「カラメル色素」でも、4種類のカラメル色素があります。
分類は下記の通り
カラメルⅠ 糖分やデンプンを熱処理のみ 製造コストが高い 判定 😀
カラメルⅡ 糖分+亜硫酸化合物を熱処理 判定 😐
カラメルⅢ 糖分+アンモニウム化合物を熱処理 判定 👿
カラメルⅣ 糖分+亜硫酸化合物+アンモニウム化合物を熱処理 判定 👿
問題とされているのがⅢとⅣで、アンモニウム化合物が熱処理の際に変化する4-メチルイミダゾールに発がん性が認められています。米国の動物実験ではマウスに2年間投与した結果、著しく肺腫瘍が増加しました。
問題は表記です。これでは消費者が判断出来ませんよね😩
今回どのカラメル色素が使われているか、直接大手メーカー3社に聞いてみました。
1社目は「カラメル色素の番号につきましては、製品特性に関する内容を含むため、ご案内を控えさせていただいております。」とのご返答を頂きました。どの企業か知りたいところかと思いますが、営業妨害にあたるので伏せさせて頂きます🙇(一応法律学部もでてるんで)
2社目は、日清食品さん「弊社では1の砂糖かブドウ糖を煮詰めた物を使用しております。」と即答して頂きました!ということで日清食品の即席めんは安心なカラメルⅠです!!やっぱノーマルカップヌードル👆が一番うまい🤤
震災が起きた時の為、非常食として常備しておこう。
3社目は、江崎グリコさん「弊社で使っているカラメル色素は、全て 「 カラメル(Ⅰ) 」 です。」とのご解答を頂きました!ジャイアントカプリコは安心なカラメルⅠです!!子供のころ👆これにかぷりつくのが至高だった😭✨
実はこの結果、予想通りでした。ネットの過剰な噂通りに、一部利権的な部分もあるとは思いますが、大企業でも消費者のことを考え、製造コストが高いカラメルⅠを使用している日清食品さんや江崎グリコさんのような企業も存在します。
みなさんが、自分の家族や住む世界を大事に思うように、大企業に務める方々も同じ思いだということです。
こんなのあったんだ!?👆Amazon限定だって
子供ご褒美用とか、色々使えそうだから買ってみようと思う。
たまにはいいよね✨
補足 着色料(カラメルⅠ)と表記するメーカーもあります。昨今の健康志向を受けてのことでしょう。消費者が正しい知識をもてば、大手メーカーも表記も見直すでしょうし、添加自体も見直してくれるかもしれません。
添加物大国の日本、現状に腐らず
正しく学んで、自衛しましょう!